動画で解説!疲労がたまっている方必見!足のストレッチ!足首の固い方にオススメのストレッチ
今回ご紹介する記事は『足首の周りの筋肉のストレッチ』です。
足首周りの筋肉が固くなることでさまざまなスポーツ外傷、障害の原因になってしまうことは多々あります。
たとえば、ふくらはぎの筋肉などに大きく負担がかかり、疲労の蓄積などから起きてしまうもので有名なのはシンスプリントです。
シンスプリントなどは普段からのストレッチなどで足首周りを柔らかくして予防をしたいですよね。
他に足首周りを柔らかくして予防効果のあるものとして、アキレス腱周囲炎、足底筋膜炎、中足骨の疲労骨折、腓骨筋炎、オスグッド、その他膝関節や股関節などのスポーツ障害などです。
膝関節や股関節は、足首の柔軟性が出ることによって、着地の際のショックの吸収が変わると負担が減るので痛みが変わることが多いです。また、膝関節の前十字靭帯などを切る選手に多いのが足首周りの捻挫のリハビリ不足で関節可動域が悪いままプレーして前十字靭帯を切ることがあります。
しっかりストレッチをして予防をしましょう!
やり方
ふくらはぎの後ろ側のストレッチ
①マットに四つん這いになり、両足をかかとが浮かないくらいまで後ろに下げます。
②そのあと片方の足をあげます。そうすると身体を支えている方の足のふくらはぎが伸びます。(下腿三頭筋など)
この際かかとが浮かないようにしてしっかりかかとをつけてください。
③このまま30秒から45秒をキープしましょう。
④逆の足も同じように行ってください。
ふくらはぎの前側のストレッチ
①四つん這いになり、片方の足を後ろに下げていきます。
②足の親指の付け根(甲側)をマットに押し当てます。
③その状態から膝を伸ばしていくとふくらはぎの前側が伸びていきます。(前脛骨筋など)
④このまま30秒から45秒をキープしましょう。
⑤逆の足も同じように行ってください。
まとめ
今回は足首周りのストレッチをご紹介しましたが、足首周りのストレッチは非常に大切になります。
足首は時地面に接地するスポーツでは、体重をかけた際必ず最初に衝撃を受け、吸収する関節になります。その関節が固かったり、その周りの筋肉が疲労のたまっている状態(タイトネス)だったらかなり他の関節に負担がかかってしまいます。
他の部位のスポーツ障害でも、足首が問題で負担がかかりスポーツ障害を起こしてしまっていることがありますので、是非普段から取り入れて予防を心がけてください。
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