足の甲のストレッチ!疲労骨折になる前に!脚やせ効果も!?

足の甲のストレッチ!疲労骨折になる前に!脚やせ効果も!?

 

今回の記事は『足の甲のストレッチ』のご紹介です!

前回

疲労がたまっている方必見!足のストレッチ!足首の固い方にオススメのストレッチ

前々回

意外と忘れがちな足の甲のケア!足の甲のセルフマッサージ!

に続いての、足の甲のストレッチです。

足の甲は、骨と骨の間にある骨間筋という筋肉がありますがこの筋肉は足を動かすことに非常に重要ですし。あしの甲には足の指を動かすために必要な筋肉も沢山あります。

足の甲の筋肉の問題だけではないですが、外反母趾や内反小指、ハンマートゥ(鎚指)などの痛みの原因になる事もあります。

また足の甲はシンスプリントに次いで足の疲労骨折を起こしやすいところです。

是非普段からケアをしてあげてください。

また足の甲からすねは、立位では筋肉は短縮位にありあまり伸ばされず、意外と固くなりやすい筋肉です。ちゃんと伸ばしてあげましょう。

 

やり方

①立った状態で、片足をつま先立ちのようにして親指の付け根あたりを床につけます。(痛ければ何かをしいてあげてください)

 

②押し当てるようにしてゆっくりと伸ばしていきます。(余裕があれば膝を伸ばしていってください)

 

③このまま30秒ほどキープをしてください。反対側の足も同様にしてください。

 

④今度は、おやゆび方向に力を入れていたのを、真ん中寄りに体重をかけてください。

この時先ほどとは違うところが伸びていることを感じたらオッケーです。

 

⑤このまま30秒ほどキープをしてください。反対側の足も同様にしてください。

 

 

⑥今度は、真ん中寄りに力を入れていたのを、小指側に体重をかけてください。

この時先ほどとは違うところが伸びていることを感じたらオッケーです。

 

⑦このまま30秒ほどキープをしてください。反対側の足も同様にしてください。

 

まとめ

足の甲からすねは普段伸ばすことあまりないので、非常に疲労のたまりやすい部分でもあります。ツボでも有名な『足三里』や『行間』など足の疲れなどには効くツボなどもあります。

循環をすることによって疲れを解消し、またむくみなどにも効果的だと思います。

そのような効果があるので、最近は脚痩せ効果などとも言われております。

※注意点

ストレッチなどは痛みをこらえてすると、かえって怪我の原因になったりしますので痛みのない範囲で行ってください。また、故障中やけがの具合、時期によってストレッチを行うことによって、悪化を招くこともありますので医師、スポーツトレーナーなどに相談して行ってください。